コラム

韓国研修その1

2018.09.12

韓国大邱薬令門

韓国大邱テグに研修に行ってきました。
2泊3日の駆け足研修旅行、LCCエアプサンで成田から直行便があります。
同行して頂いたのはよもぎ蒸し全般の日本側メーカーでもあるジュエルプールスさんwww.jewelpurus.com

大邱は第三の都市とは言っても田舎なんだろうなとあまり期待してませんでしたが、反対に期待を裏切る都会でした笑

目的は当サロンで扱っているよもぎ蒸しの椅子(座燻椅子と云います)の製造メーカーを訪ねること、
次にこの韓国大邱の薬令市は韓国で最も古い世界的な韓方薬剤の流通拠点であり、その歴史や文化、暮らしを学べる薬令市韓医薬博物館を訪れること。
と、韓茶の買い付けもお楽しみな目的の一つでした。

漢方と韓方はどちらかが良い悪い優劣をつけるものではなく似て非なるものです。
すごーく超超簡単にいうと、日本でいう漢方は中国医学をもとにした日本独自の伝統医学といったところでしょうか?
中医学というと、良くでてくるのが「証」しょうと云うことば
体質=「証」は、実際の漢方医では問診、脈診、舌を見たりして身体の状態を様々な角度から観察して総合的に評価した診断結果通知書のようなもの。この「証」によって患者さんに処方する漢方薬を決定するところが中医学すなわち漢方医学の特徴です。

一方韓方は人の体質を4つに分類する四象体質と云って、本来その人が持っているものを元に、この体質でこの症状にはこの薬草、この症状にはこの薬草、と処方していくのが韓方です。
四つの分類の中に太陽人、少陰人とありますが、面白いことに日本人の70%が少陰人だそうです。

薬令市韓医薬博物館は昔の街並みのジオラマがあったり、韓方医学を分かりやすくしてくれるツールがあますところなくあったりで館全体が非常に面白かったです。

中医学とか韓医学とか学ぼうとすると、望診法とか陰陽五行説とか四柱推命も含まれそれは奥の深い学問です。
中医学でいう未病、さらには病気になった原因にはこういう理由があることを推測・理解し、さらに食事、運動、生活習慣等の養生学を学べば、不調を抱えてサロンにいらっしゃるお客さまに何かしら多方面からのアドバイスができるのではと思います。

とにかく初めての韓国大邱ではまだまだ学ぶべきことは沢山あるなと思った2日目でした。

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