女性特有の生理痛や更年期症状に①
プロゲステロンクリームが有効なことも
女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が
あります。
エストロゲン過剰になると、乳ガンのリスクは増大します。
乳ガンの手術後、エストロゲンを抑えるホルモン治療をするのはそのためです。
閉経後、全ての女性はプロゲステロンの分泌がほぼゼロになります。
エストロゲンも減りますが、ゼロにはなりません。
更年期のホルモン補充療法でもエストロゲンが処方されますが、乳ガンのリスクが高くなると
いうことです。
本当は更年期以降の女性には、プロゲステロンを補充する方が乳ガンのリスクなく、体調が整うケースが多いのです(米国の治療)。
環境ホルモンと言われる環境化学物質は、体内で擬似エストロゲンとなって、ホルモンを撹乱します。
閉経していないのに、子供の頃からエストロゲン過剰になっているということです。
初潮が早い、生理不順、婦人科疾患の低年齢化、不妊、精子減少等も、環境ホルモン(擬似エストロゲン)の影響と言われています。
環境化学物質の暴露を避け(特に経皮毒)、自然な形で天然のプロゲステロンを補充することが望ましいのです。
しかも経皮吸収のほうが有効です。
経口摂取では、胃酸の影響で天然プロゲステロンは壊れてしまいます。
更年期以降は天然のプロゲステロンを補充する手立てがありません。
そこで! 当サロンでは体内で生成されるプロゲステロンと分子構造が似ている野生のヤムイモの成分から製造されたボディクリームを扱っております。
更年期症状のとイライラ等の不快感、頭痛、不眠、手の指や関節の強ばりや痛み、ホットフラッシュにも有効です。
また、生理痛や生理不順、生理前緊張症、子宮内膜症等がある場合は、高校生くらいから
使えます。
妊娠を維持するのがプロゲステロンなので、妊娠中も使えます。
男性の前立腺肥大、EDにも使えます。
このクリームの成分であるワイルドヤムは,メキシコヤマイモDioscorea villosa,(ディオスコレアビロサ)でジオスゲニンを多く含みます。
プロゲステロンだけでなく、若返りホルモンと言われるDHEAも含みます。
一般的には、DHEAが、ホルモンの母と言われていますが、本当はプロゲステロンがないと
DHEAも体内で作れません。
DHEAは血糖値やコレステロールにも、効果的というデータがあります。
プロゲステロンやDHEAは、更年期以降、補充しなければ減る一方です。
次回はこの使い方をお知らせいします。