女性特有の生理痛や更年期症状に②
クリームの使い方
前回に続き、今回は使い方について。
クリームの成分、ディオスコレアビロサ根エキス(ワイルドヤムエキス)を皮膚から吸収すると、体は自力でプロゲステロンを作り出します。
プロゲステロンは、実はホルモンの母です。
首、胸、腕の内側、二の腕、お腹など、柔らかい部位にぬっていただくと良いのですが、
いつも同じ場所より、時々変えていただくと、吸収が良いです。
排卵日から1週間はプロゲステロンが分泌されるので、厳密に言うとぬらなくてもいいです。
でも、排卵日は厳密に分からないですよね。生理前に胸が張ったり、イライラしたり、頭痛がしたら、その日から1週間お休みして下さい。面倒なら生理中だけお休みするのでも大丈夫です。
生理が無い人は、1ヶ月に1週間を決めてお休みします。
もちろん、ずっとぬっていても悪いことはなく、余分なら自然の成分なので代謝されます。ホルモンの母ということは、別のホルモンに形を変えて体内で使われます。エストロゲン過剰は乳癌のリスクを高めます。乳癌の予防は不可欠なのに、天然のプロゲステロンを補充する手だてがありません。含有する食べ物が無いのです。更年期以降は、特にプロゲステロンが激減するため要注意!
現代の女性に、無くてはならないものと言えますね。
原因の分からない不調は、全てストレス、自律神経で片付けられてしまいますが、ホルモンバランスの乱れが原因になっていることは少なくありません。特に環境化学物質に知らず知らずのうちに暴露され、体内で人工的なエストロゲン様物質としてホルモンを攪乱します。食べ物だけでなく、日用品や化粧品中の化学物質にも注意してくださいね。経皮吸収が懸念されています。
ですが怖いことはありません。
そのような有害ミネラルや有害物質が体内に入ってきたとしても、体外に排出出来れば良いのです。排出ミネラルの摂取と定期的なファスティングは非常に大切と云えます。有害物質はファスティングについては、またの機会にお話しさせて頂きます。
クリームは何に良い?
二の腕のさめ肌、首にできる小さいイボ、かかとのカサカサや、肘の黒ずみにもオススメです。
手の指の関節の強ばりや痛みにも⭕️、朝、指が動かしにくい人、実は結構いらしゃいます。
生理痛、生理不順、生理前緊張症、子宮内膜症、不妊、妊娠の維持、産後うつ、更年期、男性の前立腺肥大、不眠、うつ、イライラ、肥満、関節の強ばり、骨粗しょう症、老化等に関わります。